Saturday, December 25, 2010

小さな炎


教会のキャンドルサービスにいった。
順々にろうそくに火をつけ、部屋の明かりを消した。

自分の手の中に小さな明かりがあった。

「これはあなたの心の中にあるキリストの光です。
このことをよく心に焼きつけて、信仰生活を歩みましょう」

何度も聞いたことがあるメッセージが今日は特別に心に響いた。
自分の心の中にともされた小さな炎がある。そのことが頭から離れない。

『初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。』 聖書 ヨハネ1:1~5

Wednesday, December 22, 2010

信仰の先輩


アメリカにあるBSFという英語のバイブルスタディはインターナショナルな集まりで、日本にも東京と横浜にクラスがある。ずっといままで東京クラスだけだったけど、今年初めて念願の横浜にクラスが増設されることになった。

帰国後の3ヶ月はその横浜のクラスに週一回通った。クラスの流れはいままでとすべて同じなのが嬉しかった。アメリカで続けていたことが、日本に引っ越してきても続けられることは、生活の何もかもが変わっている私にとって心の支えだ。

今月になって東京方面で仕事に就けたので、今回東京のクラスに移動することにした。そこに、横浜クラスの方からお手紙をいただいた。

「主を信じ一日一日を歩んでください。BSFを横浜に開くことは、
17年間の私の願いと祈りでした。主は本当に誠実です。」

横浜クラスでだれよりも多く仕え、喜び一杯で働く彼女の姿を思い浮かべ、涙がじーんと出た。彼女のような人が近くにいることを神さまに感謝した。