Monday, March 21, 2011

311から10日たった今日学んだこと

311から10日がたった。ただただ戸惑うばかりでほとんど無力な生活をしていた。生活のリズムが壊れ、何をしたらよいのかわからず、ただニュースにかじりつき、思いにふけってばかりいた。ボランティアに励む人々もいれば、食料品を買いあさる人々、ガソリンスタンドにできる列、人々は思い思いに祈っている。ひきこもりモードを一時解除して、ハーベストタイムミニストリー再臨待望聖会に足を運んでみた。テーマは日本の覚醒、ユダヤ人の救い、メシアの再臨。講師はノアム・ヘンドレン師(イスラエル聖書大学教授)と中川健一先生。とても重く内容の濃い話で消化というより整理をする時間がたくさん必要だ。でも、地震で混乱気味の頭がすこし落ち着いてきたような気がする。

最後に中川健一先生が涙を何度もこらえながら話していたことを聞いて心が熱くなった。そのときのメッセージを走り書きだけどノートをとったのでここにメモしておきます。

東日本大震災を通して学ぶ3つの重要なこと

①人間の無力さ
自然災害の前での人間の無力さ。高度技術に対する過信、人間の傲慢。高い代価を払って学んだ。

②死の現実
メディアは亡くなられた人たちの姿を決して映さない。メディアの人々は多くの死の中で正気を保ちながら必死に取材している。今までどおりに生きて良いわけが無い。再び死を忘れないように、日本共通の遺産としてこれからずっと私たちによみがえってくるものである。東日本大震災はあなた/私に起こっていてもおかしくなかった。大切なのは、自分がなぜ生きているのか、そのことを驚くことがレッスンなのです。さまざまなデマが飛び交っています。現代の預言者にまどわされないでください。新聞の記事から聖書の預言を逆読みするようなおろかなことはしてはいけない。この震災による被害以上の大艱難時代の苦しみが自分の愛する人に起こってはいけない。艱難は必ず来るのです。

③世界はこのことを通して何を見ているのか?
生きていくためには希望が必要だというメッセージを発信している。〇〇が足りない、△△が足りないと不足不足の情報が飛び交っている。当面の必要が与えられるように。そして、心の問題だ。人は希望が無ければ生きていけない。これほど日本が世界の人から祈られている瞬間はいまだかつてなかった。日本の霊的覚醒のためにいま日本は世界中から祈られている。私は日本人を誇りに思う。日本の評価を高めるためにも、真の希望はイエスキリストを信じることにあることを神に願おうではないか。

このことに深く同意し主の御前に頭を深くさげ祈った。
 

Tuesday, March 1, 2011

ウソの満足感

最近気づいたこと。おもいっきり飲んで遊んだり、たばこを吸っていたのは、現実を忘れたいからだったんだと思う。酔ってるときは嫌なことを忘れられるけど現実は変わらない。一時的に忘れる行為を満足感とはき違えていた。

神は完全なお方であり真実の満たしを与えることができる唯一のお方だ。ウソの満足感を追い求めることがいかに的はずれなことであるかにきづいた、そんな一日だった。

「ジーザスの愛のスピリットでハイになる方がずっといい。
おまえもキレないハイとみことばのマンチーズを体験するぜ。」