Saturday, March 8, 2008

おなかがすいた

おなかがすいているときはだれでも機嫌がよろしくない。

3歳の男子7人があつまり、朝からお勉強やら工作やら
3時間みっちりやれば、どんな子供でもそりゃヘトヘトになる。

ランチ直前の学びは、「世界地図」と「数値数え」がある。

今までに集中させるためにあの手この手を使ったがどれもいまいち。

いつもは子供たちをゴールまで引っ張ろうとして「こっちだよー」と
言いつづけてきた。でも今日は子供たちのところへ飛び込んでみた。

「はぁ~お腹すいたねぇ~。 お腹すいているひと手上げて~」

男子全員元気よく「はーい!」

「よし、世界地図と犬数えたらお弁当だよ!
頑張ってお弁当食べたいひと手上げて~」

「はーい!」

こっからの集中力ったらスゴイの。犬数えた後の"シーン"って静けさなんか、
虫の飛ぶ音が聞こえるくらいなんだから!

お腹がすいているときのチカラってスゴイんだね☆

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「手洗ったひと手上げて~」 「はーい!」

「お弁当もってきたひと手上げて~」 「はーい!」

「水筒あるひと手上げて~」 「はーい!」

「お手拭あるひと手上げて~」 「はーい!」

「由里先生スキなひと手上げて~」 「はーい!」 www

Saturday, March 1, 2008

どこにいるの?

コーフンして思わず叫び声を何度もあげて駆けずり回るRくん(3歳男子)・・・

「Rくんはどこにいるの?」と近くに言ってそっとたずねてみる。
男の子はキョトンとした顔になり手を止めて立ちずさむ。

「Rくんは今、どこにいると思う?」まだ「はぁ?」という表情のまま。

「公園? お家? それとも 学校?」 やっと、
「あぁそういうことか」といった表情になり、「学校」と答える。

「そーだね。学校にいるんだね。学校にいること忘れちゃってるよー。
優しい声で話そうね。お隣りで寝てるベイビーが起きちゃうよー」

男の子は彼なりに納得したようで落ち着きをとりもどし遊びに復帰した。

Wednesday, February 20, 2008

こどもの目線


アルミホイルで小指の間接一つほどの小さなコーヒーカップを作って、
5歳男子に「はい、お茶ですよ。ど~ぞ」って差し出した。

「ありがとー」と言ってうれしそうに飲んだ後すぐ
ぱっと目を輝かせ、立ち上がり、その小さなコーヒーカップを持って
壁にあるライトのスイッチのところへ駆けていった。

背伸びをして小さなコーヒーカップを壁のスイッチのところにやり、
もう片方の手でレバーをおろす・・・

今さらながら子どもの目線の世界に気づき、驚き、感動した。
 

Wednesday, February 13, 2008

ほっぺにチュッ

 
子どもと根気くらべのようなやり取りが続いた日だった。でも今日は頑張った。
ありったけの自制、柔和、寛容のすべてをつくし、退園時間を迎える。

「せんせーさよならー」と4歳の男の子が両手をいっぱい上にあげてやってきた。
ひざまずいてしゃがむとスッポリ両手の中に顔をうずめた後、
ほっぺにチュッてしてくれた!(実は初めて!)

たまんないね~とろけそうだよぉ~!

「うわぁ~すごいうれしぃ~かんどぉ~」って言ったら、
お母さんが笑顔で「じゃぁこれから毎回させます」だって。

・・・・、子どもが自分でチューしてくれたんぢゃないの?
お母さんに言われてチューした?わっかんなくなったw

 

Tuesday, February 5, 2008

おともだちのごめんねに、いいよって言うこと

 
子ども同士でケンカやモメゴトは日常茶飯事。

わざとやった時、ハプニングで起こった時、いろいろあるけど、
お話して「ごめんね」が言えるように毎回エネルギーを使っていた。

でも今日は、「ごめんね」を言われたおともだちに注目した。

「おともだちのごめんねに、いいよって言うことって、
スゴク強いことなんだよ。Rくんは強いね。」

そうしたらキリッとした顔つきになって、
「うん、いいよって言えたよ!」とRくん(3歳男子)。

まわりで様子をうかがっていた子供たちはかわるがわるに、
おともだちに「いいよ」が言えたことをしゃべりはじめる。
「うんうん、そうだねー 強いねー」と一人ひとりに声をかけながら
子供の純真さに囲まれてクラクラした。
 

Saturday, February 2, 2008

思いやりのある言葉づかい

 
エレベーターで降りようと思って待っていたら、ドアが開き、

「Are you going down? It'll be there in few minutes.
 下に行くの?2~3分で戻ってくるよ~」

とエレベーターの中から大柄の男性が言った。

「上に行くよ~ 下には行かないよ~」ではなく、
相手のことを思いやる彼の言葉は私の心に痛快に響く。


スタバでコーヒーを注文したとき、
"Can I leave a room for cream? ミルク入れるスペース残します?」
って店員にきかれた。

「ミルク使うならコーヒーを少なめに入れる?」ではなく、
ミルクのためのスペースを取っておくというポジティブな言い回しに感動する。

いつも聞いていた同じ言葉がある日突然心に響くこともあるんだね。
まだまだ新発見がいっぱいありそう!
 

Tuesday, January 22, 2008

喜怒哀楽 <手あそび>

 
園児たちを集合させて座らせるときにとても効果のある方法のひとつを
園長先生から学ぶ。

「すわりましょ♪(一音ずつ上げる) すわりましょ♪(一音ずつ下げる)」
と歌いながら、リズミカルに手を二回叩いた後、
三回目で両手はおヒザの上を繰り返す。

アレンジしてみる・・・

「笑いましょ♪ 笑いましょ♪ アァッハッハッハハ~(お腹をかかえる)」
「泣きましょう♪ 泣きましょう♪ エーーーーン(目に手をあてて)」
「怒りましょう♪ 怒りましょう♪ ムーーーーッ(腕をくむ)」
「喜ぼう♪ 喜ぼう♪ ヤッターーーーッ!(両手を上げる)」

普段あまり表情が少ない子どももみんなと一緒に
泣いたり笑ったり盛りあがる(やった!)

楽しいときは思いっきり笑い、嬉しいときこの上なく喜び、
泣きたいときには泣くことのできる人になって欲しい。

ストレス発散のためや感情に流されて怒るのではなく、
義のために正しく怒ることのできる人になって欲しい。

自分もそうありたいと思った。