Wednesday, April 16, 2008

良いところを見つけよう!

「○○君、間違ってるよ。どうして○○君はちゃんとできないの?
間違っちゃダメだよ」とお友達のミスにやたらと敏感で指摘しまくるK君(4歳)

授業時間中、いろいろ説明してみた、お友達の悲しい気持ちのこと、悲しくさせるのは簡単なこと、悲しい気持ちは良い気持ちじゃないこと、etc.どれもいまいちで上手く伝わんない・・・

さて、どう指導しようかなぁと思いめぐらした・・・

「K君はね、お友達のいろんなことに気がつくのが上手なんだよ。
だからお友達の良いところいっぱい見つけて教えてあげようよ。
お友達が嬉しくなることK君はいっぱいできるよ!
その方がずっと楽しくてずっと難しいんだぞ!」

すこしだけ先を照らして教えてあげると前進できるんだね。
本人も満足した様子で目をキラキラ輝かせていた☆

お別れのご挨拶のときに、
「今日は先生のお話いっぱい聞いてくれてどうもありがとう」って言ったら、
「どういたしまして」って言ってBIGハグしてくれた!

も~たまんないね。

「幼児教育って素晴らしいですね」と神様に話しかけながらの帰り道、
ある牧師のアドバイスがあったからK君に言う事ができたんだと気づく。

「畑には良い畑と悪い畑の二つがある。どっちの畑に種を蒔くかはおまえ次第。おまえは悪い畑の方にスゲーいっぱい蒔いちゃってスゲー育てちゃったわけ。良い畑は今からっぽなの。でもそれだけの才能があるなら良い畑でもいっぱい育てることができる。だから聖書読んだり教会行ったりしてるんだろ。それをもっといっぱいやれってこと・・・・」
by アーサー・ホーランド牧師
 

Saturday, March 8, 2008

おなかがすいた

おなかがすいているときはだれでも機嫌がよろしくない。

3歳の男子7人があつまり、朝からお勉強やら工作やら
3時間みっちりやれば、どんな子供でもそりゃヘトヘトになる。

ランチ直前の学びは、「世界地図」と「数値数え」がある。

今までに集中させるためにあの手この手を使ったがどれもいまいち。

いつもは子供たちをゴールまで引っ張ろうとして「こっちだよー」と
言いつづけてきた。でも今日は子供たちのところへ飛び込んでみた。

「はぁ~お腹すいたねぇ~。 お腹すいているひと手上げて~」

男子全員元気よく「はーい!」

「よし、世界地図と犬数えたらお弁当だよ!
頑張ってお弁当食べたいひと手上げて~」

「はーい!」

こっからの集中力ったらスゴイの。犬数えた後の"シーン"って静けさなんか、
虫の飛ぶ音が聞こえるくらいなんだから!

お腹がすいているときのチカラってスゴイんだね☆

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「手洗ったひと手上げて~」 「はーい!」

「お弁当もってきたひと手上げて~」 「はーい!」

「水筒あるひと手上げて~」 「はーい!」

「お手拭あるひと手上げて~」 「はーい!」

「由里先生スキなひと手上げて~」 「はーい!」 www

Saturday, March 1, 2008

どこにいるの?

コーフンして思わず叫び声を何度もあげて駆けずり回るRくん(3歳男子)・・・

「Rくんはどこにいるの?」と近くに言ってそっとたずねてみる。
男の子はキョトンとした顔になり手を止めて立ちずさむ。

「Rくんは今、どこにいると思う?」まだ「はぁ?」という表情のまま。

「公園? お家? それとも 学校?」 やっと、
「あぁそういうことか」といった表情になり、「学校」と答える。

「そーだね。学校にいるんだね。学校にいること忘れちゃってるよー。
優しい声で話そうね。お隣りで寝てるベイビーが起きちゃうよー」

男の子は彼なりに納得したようで落ち着きをとりもどし遊びに復帰した。

Wednesday, February 20, 2008

こどもの目線


アルミホイルで小指の間接一つほどの小さなコーヒーカップを作って、
5歳男子に「はい、お茶ですよ。ど~ぞ」って差し出した。

「ありがとー」と言ってうれしそうに飲んだ後すぐ
ぱっと目を輝かせ、立ち上がり、その小さなコーヒーカップを持って
壁にあるライトのスイッチのところへ駆けていった。

背伸びをして小さなコーヒーカップを壁のスイッチのところにやり、
もう片方の手でレバーをおろす・・・

今さらながら子どもの目線の世界に気づき、驚き、感動した。
 

Wednesday, February 13, 2008

ほっぺにチュッ

 
子どもと根気くらべのようなやり取りが続いた日だった。でも今日は頑張った。
ありったけの自制、柔和、寛容のすべてをつくし、退園時間を迎える。

「せんせーさよならー」と4歳の男の子が両手をいっぱい上にあげてやってきた。
ひざまずいてしゃがむとスッポリ両手の中に顔をうずめた後、
ほっぺにチュッてしてくれた!(実は初めて!)

たまんないね~とろけそうだよぉ~!

「うわぁ~すごいうれしぃ~かんどぉ~」って言ったら、
お母さんが笑顔で「じゃぁこれから毎回させます」だって。

・・・・、子どもが自分でチューしてくれたんぢゃないの?
お母さんに言われてチューした?わっかんなくなったw

 

Tuesday, February 5, 2008

おともだちのごめんねに、いいよって言うこと

 
子ども同士でケンカやモメゴトは日常茶飯事。

わざとやった時、ハプニングで起こった時、いろいろあるけど、
お話して「ごめんね」が言えるように毎回エネルギーを使っていた。

でも今日は、「ごめんね」を言われたおともだちに注目した。

「おともだちのごめんねに、いいよって言うことって、
スゴク強いことなんだよ。Rくんは強いね。」

そうしたらキリッとした顔つきになって、
「うん、いいよって言えたよ!」とRくん(3歳男子)。

まわりで様子をうかがっていた子供たちはかわるがわるに、
おともだちに「いいよ」が言えたことをしゃべりはじめる。
「うんうん、そうだねー 強いねー」と一人ひとりに声をかけながら
子供の純真さに囲まれてクラクラした。
 

Saturday, February 2, 2008

思いやりのある言葉づかい

 
エレベーターで降りようと思って待っていたら、ドアが開き、

「Are you going down? It'll be there in few minutes.
 下に行くの?2~3分で戻ってくるよ~」

とエレベーターの中から大柄の男性が言った。

「上に行くよ~ 下には行かないよ~」ではなく、
相手のことを思いやる彼の言葉は私の心に痛快に響く。


スタバでコーヒーを注文したとき、
"Can I leave a room for cream? ミルク入れるスペース残します?」
って店員にきかれた。

「ミルク使うならコーヒーを少なめに入れる?」ではなく、
ミルクのためのスペースを取っておくというポジティブな言い回しに感動する。

いつも聞いていた同じ言葉がある日突然心に響くこともあるんだね。
まだまだ新発見がいっぱいありそう!