Wednesday, February 20, 2008
こどもの目線
アルミホイルで小指の間接一つほどの小さなコーヒーカップを作って、
5歳男子に「はい、お茶ですよ。ど~ぞ」って差し出した。
「ありがとー」と言ってうれしそうに飲んだ後すぐ
ぱっと目を輝かせ、立ち上がり、その小さなコーヒーカップを持って
壁にあるライトのスイッチのところへ駆けていった。
背伸びをして小さなコーヒーカップを壁のスイッチのところにやり、
もう片方の手でレバーをおろす・・・
今さらながら子どもの目線の世界に気づき、驚き、感動した。
Wednesday, February 13, 2008
ほっぺにチュッ
子どもと根気くらべのようなやり取りが続いた日だった。でも今日は頑張った。
ありったけの自制、柔和、寛容のすべてをつくし、退園時間を迎える。
「せんせーさよならー」と4歳の男の子が両手をいっぱい上にあげてやってきた。
ひざまずいてしゃがむとスッポリ両手の中に顔をうずめた後、
ほっぺにチュッてしてくれた!(実は初めて!)
たまんないね~とろけそうだよぉ~!
「うわぁ~すごいうれしぃ~かんどぉ~」って言ったら、
お母さんが笑顔で「じゃぁこれから毎回させます」だって。
・・・・、子どもが自分でチューしてくれたんぢゃないの?
お母さんに言われてチューした?わっかんなくなったw
Tuesday, February 5, 2008
おともだちのごめんねに、いいよって言うこと
子ども同士でケンカやモメゴトは日常茶飯事。
わざとやった時、ハプニングで起こった時、いろいろあるけど、
お話して「ごめんね」が言えるように毎回エネルギーを使っていた。
でも今日は、「ごめんね」を言われたおともだちに注目した。
「おともだちのごめんねに、いいよって言うことって、
スゴク強いことなんだよ。Rくんは強いね。」
そうしたらキリッとした顔つきになって、
「うん、いいよって言えたよ!」とRくん(3歳男子)。
まわりで様子をうかがっていた子供たちはかわるがわるに、
おともだちに「いいよ」が言えたことをしゃべりはじめる。
「うんうん、そうだねー 強いねー」と一人ひとりに声をかけながら
子供の純真さに囲まれてクラクラした。
Saturday, February 2, 2008
思いやりのある言葉づかい
エレベーターで降りようと思って待っていたら、ドアが開き、
「Are you going down? It'll be there in few minutes.
下に行くの?2~3分で戻ってくるよ~」
とエレベーターの中から大柄の男性が言った。
「上に行くよ~ 下には行かないよ~」ではなく、
相手のことを思いやる彼の言葉は私の心に痛快に響く。
スタバでコーヒーを注文したとき、
"Can I leave a room for cream? ミルク入れるスペース残します?」
って店員にきかれた。
「ミルク使うならコーヒーを少なめに入れる?」ではなく、
ミルクのためのスペースを取っておくというポジティブな言い回しに感動する。
いつも聞いていた同じ言葉がある日突然心に響くこともあるんだね。
まだまだ新発見がいっぱいありそう!
Labels:
気づき
Subscribe to:
Posts (Atom)