「○○君、間違ってるよ。どうして○○君はちゃんとできないの?
間違っちゃダメだよ」とお友達のミスにやたらと敏感で指摘しまくるK君(4歳)
授業時間中、いろいろ説明してみた、お友達の悲しい気持ちのこと、悲しくさせるのは簡単なこと、悲しい気持ちは良い気持ちじゃないこと、etc.どれもいまいちで上手く伝わんない・・・
さて、どう指導しようかなぁと思いめぐらした・・・
「K君はね、お友達のいろんなことに気がつくのが上手なんだよ。
だからお友達の良いところいっぱい見つけて教えてあげようよ。
お友達が嬉しくなることK君はいっぱいできるよ!
その方がずっと楽しくてずっと難しいんだぞ!」
すこしだけ先を照らして教えてあげると前進できるんだね。
本人も満足した様子で目をキラキラ輝かせていた☆
お別れのご挨拶のときに、
「今日は先生のお話いっぱい聞いてくれてどうもありがとう」って言ったら、
「どういたしまして」って言ってBIGハグしてくれた!
も~たまんないね。
「幼児教育って素晴らしいですね」と神様に話しかけながらの帰り道、
ある牧師のアドバイスがあったからK君に言う事ができたんだと気づく。
「畑には良い畑と悪い畑の二つがある。どっちの畑に種を蒔くかはおまえ次第。おまえは悪い畑の方にスゲーいっぱい蒔いちゃってスゲー育てちゃったわけ。良い畑は今からっぽなの。でもそれだけの才能があるなら良い畑でもいっぱい育てることができる。だから聖書読んだり教会行ったりしてるんだろ。それをもっといっぱいやれってこと・・・・」
by アーサー・ホーランド牧師
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