5歳の男の子と算数の答え合わせをした。
答えがあっていなかった問題をじーっみつめた後、
まっすぐ私の目をみて、背筋をのばし、しっかりとした口調で言った。
「ぼく、間違えた。間違えて書いた。」
あまりの心の清さに驚いて"間違って書いた"ということをつい忘れてしまい、
何もいえなくなってしまった。
間違えをごまかそうとしたり、言い訳をしたりすることが多いけれど、
わたしも彼のように自分のミスを正直に受けとめて言えることができる人でありたいと願った。
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