Saturday, November 25, 2006

「オレお兄ちゃんだろ?」

と、もうすぐ3歳のS太君がトイレでオシッコをした後に言った。

このポイントで前回私は失敗したんだ。
なぜなら、「すごいね」って誉めたら、本人の気が緩んだのか、
嬉しさのあまりか、意気揚揚としゃべりはじめてしまい、
パンツを履かせるのにすごい手間が掛かっちゃったんだよね。

先生から「できて当たり前のことは誉める必要はない、
認めてあげればよい。」と適切なアドバイスをいただく。

だから今回はこう言ってみた、
「うん、自分でパンツとズボン履けたらね」って。

そうしたらサカサカとパンツとズボンを履いてこっちをチラリ。
「オシッコの後に手を洗ったら、もっとお兄ちゃんだぞ。」
と、すかさず合いの手を入れておく(汗)。
ズボンの前と後ろが逆だったのは、まぁ次回にしとこう。

認められると励みになる。励まされると頑張れる。
「自分でヤッタ」っていうのが人を大きく成長させる。
いい顔するんだよね、あの「オレはヤッタゼ」って時の横顔。

自分の「オレはヤッタゼ」って顔・・・いつが最後だったかな?

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