Tuesday, July 31, 2007

良いことに使おうね

 
落ち込んでいる三歳(男子)の背中を二歳二ヶ月(男子)が容赦なく叩きまくった。

「この手は今すごく悪いことをしたよ」と言った後、手をパチンと叩いた。

「この手はね、お友達に大丈夫?ってなでなでしてあげたり、握手したり、お仕事したり、お手伝いしたり、おもちゃで遊んだりする手なんだよ。
この手は良いことをする手なんだよ。」・・・子供は黙って聞いている。

「わかった?わかったら良いことして見せて」

子供はすぐにお友達の背中をなでなでした。

「そう。もっと良いことに使おうね」と言って子供の手をなでなでした。

お母さんに一部始終を伝え、思わず叩いてしまったことを謝った。
子供にお友達のことを叩くのは悪いことだと言っておきながら、
自分が子供の手を叩いていたワタシ・・・(あちゃー)

おぉ神様、この私の手を良いことだけに使うことができるように
どうか助けてください!!
 

Sunday, July 22, 2007

イエス様だけ見て歩む <PCJC修養会07>

念願の教会のサマーキャンプ(米国)での子供たちへの奉仕がやっと実現した!

私は7歳の時に一才年上の姉とサマーキャンプ(日本)に参加したことがあり、その時、イエス様の十字架の意味を知り、文房具屋さんでシールを万引きしたことを担当のお姉さんに告白し、聖書を開き、悔い改めのお祈りを一緒にして神様に罪を赦してもらった。キャンプを終え、晴れ晴れとした気分で家に戻ったとき、仏壇に手を合わせる父親を見るなり、「偶像を拝んではいけません」と指差して叱りつけ、父を激怒させてしまう。ビリビリに破って窓から投げ捨てられた聖書を「イエス様ごめんなさい」と言って泣きながら拾い集めた。

2006年3月(米国)にベビーシッターに行った先で再び聖書に出会った時、30年間一度も思い出したことのなかったこれらの記憶が突然よみがえった。日曜学校、サマーキャンプ、賛美歌、クリスマスの劇、主の祈り(言葉は不確か)、教会の中の建物の様子、バザー・・・・

今回参加したサマーキャンプのテーマ聖句(ヘブル12:2)よりペニンシュラFM教会の榊原牧師が作られた新しい賛美歌を聞いた時、

 ♪イエス様を見て歩こう イエス様だけを見て歩こう
  元気に遊んだときだって おやつを食べてるときだって
  宿題しているときだって どんなときでも
  イエス様だけを見て歩こう イエス様を見て歩こう 
  とっても楽しいときだって ちょっぴり悲しいときだって
  何にもないようなときだって どんなときでも
  イエス様だけを見て歩こう イエス様を見て歩こう 
  イエス様だけを見て歩こう 見て歩こう 見て歩こう

神様に背中を押されたような気がした・・・
30年経っても忘れずに覚えていたサマーキャンプの時に手をつないで歌った賛美歌と重なる・・・

 ♪主イエスと共に歩きましょうどこまでも
  主イエスと共に歩きましょういつも
  うれしいときも 悲しいときも 歩きましょう どこまでも
  主イエスと共に歩きましょういつも

礼拝堂から子供用の教室までを子供達と手をつないで唄いながら何度も何度も往復した。歌は新しい歌ではあったけど、その光景は記憶の中の様子と同じだった。歌を口ずさむ子供達を見ては、何度も胸が一杯になり涙を必死にこらえた。

キャンプに参加した子供の一人(7歳の男の子)がイエス様を受け入れた知らせを聞き、また胸が一杯になった。

『信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。』ヘブル12:2

子供達と一緒に覚えたこのテーマ聖句を思い出し、その続きを聖書で調べた時、読みながら泣いて、神様に愛されていることに気づき号泣した。
 

Thursday, July 5, 2007

アメリカ独立記念日

 
「今年の独立記念日も一人で過ごすのかな~」と思うと予定のなかった私は、
朝起きるのも意味がないからと何度も無理に二度寝した。

でも、携帯の着信音をサイレンスにしてあるハズだったのに、変更してなかったみたいで、昼頃にサトシ(クリスチャンの友人)から電話が入り、留守電が入ったので起きる。

うれしかった。サトシの行っているゴスペルチャーチの人の家での独立記念日パーティに誘われた。ソウルフード美味しかったぁ(๑→‿ฺ←๑)温かい時が流れた。4人で手ぶらでお邪魔したのにもかかわらず、「食べ物持って帰りなさい。この家にいつでも来ていいからね。いつでもまた来なさい。」と言って熱くハグしてくれたのにも感動した。

そしてそのまま4人で、別のパーティへハシゴした。今度はホームチャーチの牧師さんの家の前の公園でバーベキュー(๑→‿ฺ←๑) 久しぶりの再会や初めての出会いが沢山あった。出たり入ったりではあったけど30人以上はいたと思う。バレーボールして、花火をみんなで見に行った。すんごく楽しかった。

友達の顔が見えなくなるほど、暗くなるまで遊んだのは久しぶり。人混みの中をすこしずつ前進しながら見る花火だけだったから、優雅にのんびりと芝生の上に寝そべって満天の空を見上げての花火は格別だった。花火を見上げながら思いっきり笑っている自分に気付き、「あ、この顔だ」って思った。ずっとこの笑顔でいたいって思った。

帰り家まで送ってくれたキヨミさん(クリスチャンの友人)が神さまに愛されている事を気づかせてくれた。「もしかしたら一人で過ごしていた独立記念日が、サトシが誘ってくれたり二つも立て続けにパーティに参加できたのも、神さまは一人ぼっちになんかにさせないんだって思った。神さまにとっても愛されているんだなって話しを聞いていて思ったよ。」

もっともっと神さまの愛を教えてください、気づかせてくださいと願った。