Sunday, July 22, 2007

イエス様だけ見て歩む <PCJC修養会07>

念願の教会のサマーキャンプ(米国)での子供たちへの奉仕がやっと実現した!

私は7歳の時に一才年上の姉とサマーキャンプ(日本)に参加したことがあり、その時、イエス様の十字架の意味を知り、文房具屋さんでシールを万引きしたことを担当のお姉さんに告白し、聖書を開き、悔い改めのお祈りを一緒にして神様に罪を赦してもらった。キャンプを終え、晴れ晴れとした気分で家に戻ったとき、仏壇に手を合わせる父親を見るなり、「偶像を拝んではいけません」と指差して叱りつけ、父を激怒させてしまう。ビリビリに破って窓から投げ捨てられた聖書を「イエス様ごめんなさい」と言って泣きながら拾い集めた。

2006年3月(米国)にベビーシッターに行った先で再び聖書に出会った時、30年間一度も思い出したことのなかったこれらの記憶が突然よみがえった。日曜学校、サマーキャンプ、賛美歌、クリスマスの劇、主の祈り(言葉は不確か)、教会の中の建物の様子、バザー・・・・

今回参加したサマーキャンプのテーマ聖句(ヘブル12:2)よりペニンシュラFM教会の榊原牧師が作られた新しい賛美歌を聞いた時、

 ♪イエス様を見て歩こう イエス様だけを見て歩こう
  元気に遊んだときだって おやつを食べてるときだって
  宿題しているときだって どんなときでも
  イエス様だけを見て歩こう イエス様を見て歩こう 
  とっても楽しいときだって ちょっぴり悲しいときだって
  何にもないようなときだって どんなときでも
  イエス様だけを見て歩こう イエス様を見て歩こう 
  イエス様だけを見て歩こう 見て歩こう 見て歩こう

神様に背中を押されたような気がした・・・
30年経っても忘れずに覚えていたサマーキャンプの時に手をつないで歌った賛美歌と重なる・・・

 ♪主イエスと共に歩きましょうどこまでも
  主イエスと共に歩きましょういつも
  うれしいときも 悲しいときも 歩きましょう どこまでも
  主イエスと共に歩きましょういつも

礼拝堂から子供用の教室までを子供達と手をつないで唄いながら何度も何度も往復した。歌は新しい歌ではあったけど、その光景は記憶の中の様子と同じだった。歌を口ずさむ子供達を見ては、何度も胸が一杯になり涙を必死にこらえた。

キャンプに参加した子供の一人(7歳の男の子)がイエス様を受け入れた知らせを聞き、また胸が一杯になった。

『信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。』ヘブル12:2

子供達と一緒に覚えたこのテーマ聖句を思い出し、その続きを聖書で調べた時、読みながら泣いて、神様に愛されていることに気づき号泣した。
 

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