Saturday, December 25, 2010

小さな炎


教会のキャンドルサービスにいった。
順々にろうそくに火をつけ、部屋の明かりを消した。

自分の手の中に小さな明かりがあった。

「これはあなたの心の中にあるキリストの光です。
このことをよく心に焼きつけて、信仰生活を歩みましょう」

何度も聞いたことがあるメッセージが今日は特別に心に響いた。
自分の心の中にともされた小さな炎がある。そのことが頭から離れない。

『初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。この方は、初めに神とともにおられた。すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。』 聖書 ヨハネ1:1~5

Wednesday, December 22, 2010

信仰の先輩


アメリカにあるBSFという英語のバイブルスタディはインターナショナルな集まりで、日本にも東京と横浜にクラスがある。ずっといままで東京クラスだけだったけど、今年初めて念願の横浜にクラスが増設されることになった。

帰国後の3ヶ月はその横浜のクラスに週一回通った。クラスの流れはいままでとすべて同じなのが嬉しかった。アメリカで続けていたことが、日本に引っ越してきても続けられることは、生活の何もかもが変わっている私にとって心の支えだ。

今月になって東京方面で仕事に就けたので、今回東京のクラスに移動することにした。そこに、横浜クラスの方からお手紙をいただいた。

「主を信じ一日一日を歩んでください。BSFを横浜に開くことは、
17年間の私の願いと祈りでした。主は本当に誠実です。」

横浜クラスでだれよりも多く仕え、喜び一杯で働く彼女の姿を思い浮かべ、涙がじーんと出た。彼女のような人が近くにいることを神さまに感謝した。

Sunday, November 28, 2010

考えていることによって心が決まる

日曜日に家の近くにある教会に初めて行った。
そこで聞いたメッセージが心に残る・・・

どっちのネクタイを買えばいいか、それは自由。

考えていることによって心が決まる。あなたはキリストのことを考えているのか?

『信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の右に着座されました。あなたがたは、罪人たちのこのような犯行を忍ばれた方のことを考えなさい。それは、あなたがたの心が元気を失い疲れ果ててしまわないためです。』 ヘブル12:2~3

キリスト以外(自分や欲)のことを考えてやると元気を失い、必ず疲れ果てる。
キリストのことを考えてやるなら、心が元気になり、疲れ果てない。

日本に帰国して3ヶ月。仕事・進路・教会が決まらず、低迷気味の私の心にうっすらと光が差し込んだ。もっとはっきり分るように探り進めていきたい。

Thursday, November 25, 2010

あたしゃ絶対に赦さないよ

お母さんはバイト先の人に頼まれ、休日だったけど、他の仕事の調整をして代わりにシフトに入った。人助けをしたと思ってたのに、実はバイト先の人にウソをつかれてたのが発覚した。

「最初から本当のことを言えばいいのに、感じ悪いったらありゃしない。何か言ってやろうと思ったけど、もうそういう人なんだから二度と助けてやるもんかと思って、関係ないから、一言も言わなかったよ。」

お母さんはまじプンプン。

そこで聖書に書いてあることを言ってみた。「聖書にはね、"赦す" と "赦される" のどっちが先か書いてあるんだよ。 "赦す" が先なんだって」

それを聞いたお母さんは「あたしゃゴメンだね。絶対に赦しゃしないよ」と言っていなくなった。

と思ったら、しばらくしてまた戻ってきて、言った。

「聖書にはなんて書いてあるのか、もっかい言って」

もう一度聞いてから、またフーンとした顔で去っていったw

『赦しなさい。そうすれば、自分も赦されます。』 聖書のことば(ルカ 6:37)

Tuesday, November 2, 2010

CA GROWN CHRISTIAN?


日本では、たたかれて、しごかれて、もまれて、成長していくもんだと考える人が多いから、日本の教会や日本人クリスチャンはしっかりしてて、ガッツがあるように見えるのは私だけだろうか・・・

だけど、私は、ほめられて、励まされて、育てられたから、その方がいいな。

そんなことをふと思ったりしました。

Monday, November 1, 2010

外国運転免許切り換え

ついに念願の日本の自動車運転免許をゲットしました!いやぁ~嬉しくて嬉しくて、何度も免許を取り出してはニヤニヤしてます。

カリフォルニア州で取得した免許を日本の免許に書換えをする手続きだったのですが、いろんなドラマがありました。とにかく説明が早口&意味不明なことが多く、ほかの外国人たちと力を合わせて手続きを進めていきました。中国人はオシが強かったので、かえってこっちがハラハラ・・・。ひとのことを心配したら、私は私で教官が出した手を間違えて握手しようとしてしまったり、言われたとおりに指定の場所にただひたすらずーっと待っていたら、インド人にこっちだと助けられたりw

日本で免許をとる外国人はハンデ大きいなぁって思った。オール日本語の世界。とくに教官には体育会系で礼儀正しくハキハキと接するようネットにアドバイスが載っていた。彼らは片言の日本語だからどうしてもカジュアルな言葉遣いになりがち・・・

教官: ちゃんと練習してきた?
インド人: うん、したよ
教官: じゃぁコースはバッチリだな
インド人: もちろんだよ (← こんな言葉遣い、ゆるされるのだろうか・・・)

そのインド人はしょっぱなからコースをまちがえ、残念なことにクランクで脱輪、強制終了・・・だったのだが、気づかないふりしてそのままコース続行しようと強引になり、教官の声が張り上がる・・・

後部座席でヒヤヒヤでした。

合格発表の場所はわりと淡々と合否の手続きが進められいたので、うちらの多国籍グループはおしゃべりが多くて目立つ・・・合格発表もやたらと声をあげて浮きまくっていましたw

外国免許書換えは合計で約16500円 (実技レッスン1時間の7500円を含む)。
おかげで実技試験は一発合格、レッスンの価値あり!

Thursday, October 28, 2010

神さまからの答えを探す

BSFというバイブルスタディでスピーカーが言ったことがとても心に残った・・・

***以下BSFの学びより***

紀元前700年前半、イスラエルの民は生きている神に答えを求めようとはしなかった。人々は霊媒や占いに助言を求め、死人から答えを見つけようとした。(イザヤ 8:19~22)

神はひかりであり、暗いところがない。神のことばはわが足のともしび。神のことばは私たちを神の真実へ導く。光りは暗闇の中を探しても見つけることはできな い。聖書のことばの真実からはなれて、答え、導き、励ましの言葉を得ようとして誘惑されるのはあなたのどんな部分ですか?それはなぜですか?

神さまからの答えがわからないとき、人は誘惑を受けやすいのです。神さまからの答えを受け取る一つの方法をここに紹介します:

ヤコブ1:5『あなたがたの中に知恵の欠けた人がいるなら、その人は、だれにでも惜しげなくお与えになる神に願いなさい。そうすればきっと与えられます。』 を読み、心を整えてから聖書を読みます。聖書のことばがあなたの心に飛び込んできたら、確かな答えとなるかを探し、心に平安が与えられるまで待ちま す。そのあとは信仰を持って前へ踏み出しましょう。

Tuesday, October 26, 2010

進路相談

先日会った、アトランタからきたミッションチームの人にライフコーチ&スピリチュアルトレーナーをしてる人がいて、自分の進路相談をしたときアドバイスをもらった。

「私は、ずっと自分はGod's will は一つしかないと長年思っていたけど、つい最近になって God's will は wide range にあるものなことに気づいた。出口はないだけで。あなたがどの道を選んでも、神は祝福してくださる。確かなことは、あなたが、キリストの弟子であること。仕事やそれ以外のことがその上にくることは絶対にない。キリストの弟子であるあなたが、どこで何をすることが、より大きなキリストのインパクトを与えることができるのか、それが重要だ。」

新しい環境、変化、可能性、選択肢、などのなかで、いろいろ悩んでたので、いいアドバイスになった。成功しても、転んでも、倒れても、生きても、死んでも、キリストの中なのだね。そこにゆるぎない安心、安定を見出せる、だからこそ、立ちあがれる。

Monday, October 25, 2010

自分のなまぬるさを思い知らされた

日本の社会人へ福音を伝えるために働きをしているアメリカ人達が、実際に日本人にいろいろ質問して聞きたいことがあるというので、JCFN横浜スモールグループの仲間と会ってきた。

アメリカで救われる日本人の数は多いのに、日本で救われる人は少ないのは、なにが原因だと思う?
日本人の社会人にアプローチするにはどんなアイディアがある?
日本人のクリスチャンが向き合う体験談を聞かせて。

などなど、いろんな質問が飛び交う。彼らは日本の社会人へリーチアウトすることへのパッションがガンガン伝わってきた。心の中で、そうか・・・こういう働きによって日本人のクリスチャン男性が増えれば、結婚に悩むクリスチャン女性の死活問題に救いがやってくるぞ、そう思うと、気合いが入った。

そんな中、いっしょにいた一人がまだイエス様を救い主として受け入れていないことを聞くと、スイッチが切り替わり、自分たちの質問やらはそっちのけで、救いについて熱心に導きはじめた。それは閉店時間まで根気よくつづけ、最後には祈らせてくれとその人のために祈った。

彼らは「たましいの救い」を何よりも第一に優先した。この人たちにはあって、私にはないものをはっきり見せられた。イエス・キリストを信じないで死に向かって歩んでいる人を目の前にして、心から嘆き、何よりもたましいの救いを優先する、その人を思う真剣さ、必死さが自分には足りない。
 

Sunday, October 17, 2010

英検

神様がアメリカに10年もの間おいてくださったその感謝とお礼の気持ちをこめて、英語技能検定試験を受けました。

級は事前にインターネットにあった過去問を調べて、自分の実力ではおそらく無理かもしれないけどひょっとしたらいけるかもと思われる、準1級にしてみました。

試験会場は横浜の山手駅にある聖光学院。
駅から10分ぐらい坂を登ったところ・・・

さらに・・・

5階の教室。 それもエレベーターなし。
席に着いた時点で、汗ダクダク。

試験に体力も必要だったなんて・・・涙

筆記試験は90分、リスニングは30分。

ウン十年以上、学生をしていない私には集中力はない。(ゲームは別だけど)
集中力が切れるたびに、エンピツを置いて、イエス様にお祈りした。

たぶんダメ。 単語&熟語がわからなすぎ。

あ~TOEICにすればよかったと今さら後悔・・・ 落ちる心配なかったのに(終了)
 

Friday, October 15, 2010

レジのお金が合わない

お母さんはバイト先でレジのお金が合わないと、心臓が止まりそうになり、合わせるのに、四苦八苦する。学生のバイトの子が困ってたりすると、お母さんの財布からお金をだして助けることもあるらしい。

ちゃんと違ったら報告するべきで、自分の財布から出すべきではないと、あの手この手で伝えるが、金額が小さいからいいんだとか、本店がよく思わないし、問題を出したくない、などの事情があるらしく、あしらわれてしまった。

そこで、言いたくなかったけど、自分の失敗談を話した・・・

昔、外国通貨の両替の仕事をしていたとき、一万円足りなくてあせった。仕方なく自分の財布から一万円を入れて帳尻を合わせたら、次の日、上司から、「昨日、自分のお財布から一万円だしたでしょ」とズバリきかれた。「どうしてわかったんですか?」って言ったら、「だって、今日一万円多かったよ。ダメだよ、そういうことしちゃ。合わなかったら合わなかったでちゃんと報告しなさい。」って怒られたんだよ。母さん、いくら金額が小さいからって、会社のお金と自分のお金を混ぜてはいけないよ。もし2万円多かったら、昨日一万円出したから、2万円もらっちゃってもいいかなって思っちゃうでしょ。その誘惑が恐ろしいんだよ。

お母さんは「なるほど。その人いい上司だね」と、納得していた。

正論よりも個人的な失敗談の方がよく聞いてくれるんだなぁって思った。
 

Saturday, October 2, 2010

神様の声がちゃんと聞こえるようにつくってくださってるのよ

先輩クリスチャン二人と楽しい交わりが与えられた。手話と通訳を交えながら、神様からいただいた素晴らしい体験のシェアリングで盛り上がる。

彼女達の信仰に触れながら、いつもと違う次元で神様を感じたあっという間の3時間だった。いつも何気に使ってしまっている言葉の意味を改めて考えさせられ、いかに自分が軽率に言葉を使っていたのかと、よい刺激を受ける。

「信仰が強い」っていうより、「信仰が深い」っていうほうがピッタリよ。

「頑張る」は、肉体が頑張るととらえがちだけど、それでは神様は働いてくださらない。「信仰的に頑張る」のほうがいいわよね。 頑張って断食すると途中で食べちゃう。全部神様に場所も時間も決めていただかないと上手くいかないのよ。

ふと、質問してみた。「耳が聞こえないけど、どうやって神様の声を聞いてるの?」

「神様が私をつくられたんだもの。神様の声がちゃんと聞こえるようにつくってくださってるのよ。」

祈りの中で、聖霊の働きによって、聖書のみことばを通して、様々ある。この世に私はたった一人。神様がこの私をつくってくださった。神様はこの私にわかる方法で必ず話してくださる。

頑張って仕事を探した結果、不採用の知らせを5社からもらって全滅の状況の中、
「無」を「有」に変えられる神様が、必ず私に与えられようとしている仕事がある、その神様の導きの一つ一つを聞き逃すまいと思った。

二人にすごく励まされた。そのことを神様に感謝しつつ、余韻を楽しみながら家路についた。

Thursday, September 16, 2010

大切なのは神様が私をどこに送りたいのか

BSF Internationalというバイブルスタディがはじまった。今学期はイザヤ書を学ぶ。そんなBSFの初日のレクチャーで、ガツンとやられてしまった。

あれしよう、これしよう、あれをやっておかなくちゃ、これが必要・・・・
そんなふうに自分の都合を最優先して
神様が残り物を受け取ってませんか?

一番優先してること、それは偶像礼拝です。
whatever in the top is worshiping idol.

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めちゃめちゃ自己中心的で、自分の都合を最優先させていた。
人に会うのや教会に行くのに電車賃がかかるからとおっくうになっていたり、
仕事探しには、通勤時間やお給料、駅から近いところがいい、などなど・・・

大切なのは、神様がだれのところに私を送りたいのか、どの会社に私を働かせたいのか・・・ということが常に念頭になければならないことに気づかされ反省し、思い改める。

帰国して二週間、条件や可能性を考えて履歴書を送りまくってたけど、このことで、振り出しにもどることができた。それもしっかりとした固い基盤の上に。

そんな今日の出来事を友人YFちゃんとご飯を食べながらシェアリングした。
その帰り道の電車の中、書類審査をパスして面接のお知らせメールが携帯に届いた!

来週火曜日に面接に行きます。 
自分の意志を優先して神さまを見失ってしまわないようお祈りください。
 

Wednesday, September 15, 2010

あきらめたら夢は実現しない

宇宙飛行士 星出彰彦さんのインタビュー記事より <読売新聞>

高校生の時に宇宙飛行士の募集記事をみつけてから夢を追いかける。大学生になって応募資格がないのを承知で宇宙開発事業団(現宇宙航空研究開発機構)を訪ね交渉にいどむ。社会人になってから三度目の受験で宇宙飛行士に合格。

「しつこいようですが、それだけ熱意があるということです。
あきらめたら夢は実現しないわけですから。」

******

ネバーギブアップなんて言葉が大昔はやったよね・・・
頑張ってる人の話しは頑張るエネルギーを与えてくれる。
あぁなんていい話なんだ。私もがむばる。

イエス様はネバーギブアップのお方だもん。
 

Friday, September 10, 2010

詩篇23篇

横浜駅西口。日本の空は四角い。小さな道からそびえ立つビルの合間から夜空を見上げた。こんないっぱいあるビルの陰にいても、神様はしっかりと私のことを見つめてくださっている。

送別会で親友Mが読んでくれた詩篇23篇を思い出す・・・

死の陰の谷は、ビルの谷間のことでもあるかもね。

『主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。
主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。

たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。
あなたが私とともにおられますから。』

そんなビルの谷間でJCFN横浜スモールグループがありました。
就職難だけどみんなすごいがんばってる。励まされた。

Tuesday, September 7, 2010

God bless the world

横浜駅西口と東口の間にある地下改札の通路をエスカレーターを降りるときに見下ろした。帰宅ラッシュで大勢の人がいろんな目的地へめまぐるしく歩いてゆく。

肉体の行く場所と魂の行く場所はやっぱり違うんだなぁ。
私の魂は永遠のいのちに向かっているんだなぁ・・・

ふと前にきいた話を思い出す・・・

911直後、アメリカの国旗がそこらじゅうに飾られているのを車の中からみていたゆうじ君は言った。

「お母さん、アメリカ ばっかだねぇ。
God bless America じゃないよ、God bless the world だよ」

人ごみのなかで自分だけ永遠のいのちに繋がっていることを考えていたことを思い改める。神様はすべての人を祝福してくださる。神様はすべての日本人を祝福してくださっていることを忘れてはいけない。

永遠のいのちという神の祝福に握手する日本人が今日も加えられますように。

『イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。』 新約聖書 ヨハネ14:6
 

Monday, September 6, 2010

携帯選び

仕事を探すのに必要だし、連絡がとれないと困るからすぐに携帯を作るよう家族に頼まれた。家族間の通話無料サービスがあるからauがいいと家族に勧められる。

が、私の心は今流行のアイフォンに釘付け・・・

ソフトバンクはiphoneを新規契約につき無料で販売してる。インターネット接続し放題で、月額6500円くらい。skypeもできるし、ipodもついていて、いたれりつくせり。通勤中や外出時にも使えるし、アイフォンの友達への連絡にもバッチリだ。

一時間以上迷い迷ったその結果、家族間通話が無料のサービスを優先させてauにした。家族と同じauに決めたときの家族のホッとした&嬉しそうな顔が忘れられない。

母は毎日のように、近所の人のところに連れて行っては「娘がアメリカから帰ってきました」と挨拶に連れて行ってくれる。昨夜は駅前のドラッグストアで「由里ちゃん?」と20年は会っていなかったと思われる近所のおばさんに声をかけられた。

以前は友達と仕事を第一に考えてたけど、今は家族とご近所さんをかえりみることを神様にしめされているようです。

実家から通える仕事が見つかるようどうかお祈りください。
 

Saturday, September 4, 2010

お墓参り

父の墓参りに母と妹といった。

みんなでお墓をきれいにお掃除して、お花を飾って、母と妹がお線香をあげた。私はお線香の代わりに「私は手紙を書いてきたんだ」と言って、手紙をあげてきた。

『イエス様、私は父を怒らせて墓地を買わせたことを後悔しています。
そのことをゆるしてください。
お父さんは死んだけど、石じゃないし、木札じゃない。
お父さんが今どこにいて、何をしているかを知っている神さまが、今生きていて、ここにいる私たちに何をすることを願っているのかを教えてください。何もわかっていない私たちをどうかあわれんでください。』
 

Friday, September 3, 2010

仏壇

母親がとても大切にしている仏壇は綺麗に磨かれていて、お花も美しく飾られている。

父親の写真を見つめながら、「お父さんの死を絶対に無駄にしないからね」と心のなかでつぶやいた。

明日は家族でお墓参りにいってきます。

大切なのは家族を尊敬し愛すること、そして自分の神様を礼拝すること・・・ 今日初めて参加したJCFNの横浜スモールグループでそう学んで帰ってきました。

どうかお祈りください。
 
 

太ったらしい

家族が心底心配しているのは、私が太ったこと。
お店ではサイズがないから通販がいいとすすめられました。

家族はとっても節約をしているので、
さすがに居候の身分の私はクーラーは気が引けて使わないようにしてます。おかげで体中から汗が吹き出てます。

トイレの水を流すときは「大」と「小」とに分かれているので
毎回チェックするのを忘れて流してしまって、まだ慣れません。
 

Thursday, September 2, 2010

小さな外国

外国人になった気持ちで帰国したらいいよっていう友人のアドバイスがむちゃくちゃ生かされています。

日本を出るときは自分の希望を持って出発したけど、今回はキリストにある希望をもって日本へ帰ってきました。キリストが私の内におられるこの感覚をずっとこれから持ち続け増し加えていかなければならないと思いました。周囲の風習的&世的なことに流されないように・・・

8年ぶりの日本はすべてが小さくて古ぼけててなんだか昭和の時代にタイムスリップしたみたいです。なんかいろいろ変わってるんだか変わってないんだか不思議なきもちの二日目です。
 

Saturday, August 28, 2010

拾われたのよ

84歳のお婆ちゃんがいった。

神さまがえらんでくださったってよく聞くけどね、

私はこう思うのよ。

私は神さまに拾われたのよ。

彼女の謙遜な姿勢に感動した。
 

Monday, August 23, 2010

つぶやくな

今日入れ歯がしっかりはまりました。上手くはいりました!苦しくありません。

神様が最善をつくしてくださるのを知っているはずなのに、
毎回の入れ歯の仕上がりに対して、これがベストなのか?
どこで神のベストと受け止めればいいのかと高慢になっていました。

昨夜までは、一切の問題をあなたにおゆだねします。正しい判断をお与え下さいって祈ってました。でも今朝になって聖書のことば「すべてのことをつぶやかず、疑わずに行ないなさい。」を読んだときに、自分が神様が与えようとしてくださっている入れ歯をよろこんで受け取ろうとしないでケチをつけていたことを反省しました。こんなんじゃ、高級入れ歯でもインプラントでもすべてにケチをつけていたのだと思います。

昨日までは歯医者さんに対して不信感だらけだったけど、歯医者さんに、彼の大きな助けと努力に対して心からの感謝を伝えて帰ってきました。UCLAに入れ歯の写真を送って相談したりしてくださっていたそうです。自分の気持ちが変わったからなのか、入れ歯の調整のせいなのかわからないけど、最終的には最善の入れ歯が与えられました。

友達や牧師、教会の人、いろんな人の手を通して、神さまが助けを与えてくださったことを知って嬉しくて泣いちゃいました。

っていって、すぐあとに、
「カキクケコが言えない」ってつぶやいて、また反省させられてます(汗)

Do everything without complaining or arguing.
すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行いなさい。 ピリピ2:14

Thursday, August 19, 2010

God's Healing

「癒されたってカンタンに言うけど、本当は脳のどっかが破壊されてるんだよ」

それを聞いて、心配になって、家に帰ってからインターネットで調べた。自分の脳のどっかが壊れてるのかもしれないと不安になり、落ち込んでしまった。

それを聞いた友人が、

「イエス様の癒しをわかってない。よみがえったラザロがイエス様といっしょにゴハン食べてるところに行って、イエス様の目の前でラザロに『胃潰瘍なんだって?』いうのと同じことだよ。」

そうか・・・イエスの癒しにケチをつけたり、疑ったりしていたことに気づかされる。人がなんと言おうとイエスの癒しは完全だと信じるチョイスが私にはある。

「私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が、この世に生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。 」 新約聖書 ガラテヤ 2:20

私を苦しめていた古い性質は、キリストとともに十字架につけられ、キリストとともに死んだ。今私の心の中にはイエスキリストが生きている。イエスキリストの愛の力によって私の中に新しい性質が生きている。
 

Monday, August 9, 2010

けっこう励まされた・・・


Ghost in The Shellのアニメシリーズをドドーンと差し入れでいただいた(TMさん、まじでありがとう!何回も繰り返しみてますw)。

見てたら、左肩と右膝に新しい義体を入れたバトーさんが肩を動かしながら言った。

「心配ねぇ。三日やそこらじゃ体に馴染んだ気がしねぇってだけだよ。」

入れ歯のことで落ち込んでたから、けっこう励まされた。

パーツうんぬんじゃなくて、役目を果すことに意義があるのね。
 

Tuesday, August 3, 2010

洗礼式

彼女は、3年前、彼女の経営する保育園の園児Kくんが白血病になった知らせを聞いて、Kくんの病気が癒されるように神さまにお祈りする為に教会を訪れた。教会の人たちは彼女の願いを受け入れ、教会をあげて神さまに祈りつづけた。Kくんの白血病は癒され、今日も健康が支えられている。

彼女は、教会で牧師のメッセージや聖書の教え、イエス様について知るうちに、彼女自身も神さまが必要なことに気づく。

「自分には神さまは必要ないとおもっていたけど、自分には罪があるから神さまが必要なことを知りました。ウソをついたり悪いことをしてしまう自分のために、イエス様が十字架にかかって死んでくださった。そのことを信じて、罪を赦してもらいます。」

『キリストは自分から十字架の上で、私たちの罪をその身におわれました。
それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるためです。』 新約聖書 第一ペテロ2:24
 

Sunday, August 1, 2010

同じ痛みを知っている者同志が一番分かり合える

歯医者さんで入れ歯のフィッティングをした。
あまりの違和感にショックを受ける。

「Say, fifty five. フィフティファイブって言って」
「fifty six! フィフティシックス」
「how do you feel? どんなかんじ?」

何がなんだか、わかりません・・・

*********

土曜日、友人の結婚式にこっそり参列した。
誰とも話したくなかったので、式のあとすぐに帰ろうしたら、親友Sに見つかる。
「COOL! 口の中見せて、お願い!どうなってるの!?」としつこく追い掛け回される。(こんにゃろ~)

口の中見せろといわれたのは初めて&むかついたけどまぁヤツと私の腐れ縁だからゆるしちゃる。こんなふうに笑い飛ばされてなぐさめられることもあるのかと関心する。だからおまけで言ってやった。

「Teeth(歯) は無いけど、Faith(信仰) はある、って早く言えるようになりたいよ」

そしたら、「言えてない~」と腹をかかえて大爆笑した。(覚えてろよ~)

*********

日曜日、教会で80歳のお婆ちゃんと入れ歯の話で盛り上がる。親身に相談にも乗ってくれ、いろいろ役立つ情報を教えてくれた。かなり励まされた。

これを聞いた、ルームメイトのMさんが、「同じ痛みを知っている者同志が一番分かり合える、ってこのことなんだねぇ」って言ってた。

Friday, July 30, 2010

神は必要を与えてくださる

日本帰国の準備をしていたらゴミ箱の中から$2000が出てきた。
ヘソクリをゴミ箱の中に隠していたのだけど、完全に使い切ったと思っていた。

今回、歯の治療のために$2000が必要だったので、そのお金を妹に借りた。だけど、ほんとは神さまから必要な分がすでに備えられていた。

最初から『神は必要を与えてくださる』と聖書のことばを信じて
お金を借りていなければ、信仰者らしかったのになぁ・・・

それを聞いた友人がすごく大きな教会のリーダーの若い頃の話しをしてくれた。

カルバリーチャペルのチャック・スミスが昔$416足りず来月の家賃も払えずむちゃくちゃ困っていた。ギリギリになって友人から『祈ってたら、神さまにお金をあなたにあげなさいって言われた』と$426が送られてきた。無事支払を済ませたうえに残りの$10でごはんを食べることができた。

「神さまは生きておられる!必要を与えてくださった!」と、神さまへの喜びでいっぱいになり、奥さんと二人で踊りはじめた。ダンスをしていると神さまの声がした・・・

「おまえ、うれしいか?」  「はい、うれしいです」

「おまえ、神が与えると信じてたか?」  「はい、必ず与えてくださると信じてました」

「そうか。じゃなんでおまえ、与えられる前からダンスしてないんだ」

自分の信仰を振り返るよいひとときとなった。

『私の神は、キリスト・イエスにあるご自身の栄光の富をもって、
あなたがたの必要をすべて満たしてくださいます。』   新約聖書ピリピ4:19
 

Tuesday, July 27, 2010

なんにもしてないのに・・・

最近、誰にも会わず、働きもせず、家で過ごしてる。

にもかかわらず

「自分が楽しみたいからでしょ」 とか
「ポイント稼ぎでしょ」 とか

人の思いやりある行動や親切な行為を知っても素直に受け入れず、
悪意を思って考える自分がいる。

私の心は黒い。じーっとしてても罪をおかす。

この黒さがあるから、私は黒いから、イエスさまが必要なんだ・・・

イエスキリストの十字架による赦しがあるから、神さまがともにいてくださる。
 

Friday, July 16, 2010

自分が自分らしくあるために、何があなたを妨害しているの?

スモールグループで聖書の学びをした。

今の自分がいる。そして、なりたい自分がいる。

喜びと感謝でいっぱいで、過ぎ行く時間を満喫し、将来への不安がないハクナマタタ(心配ないさ by Lion King)の自分になりたい。そのギャップには何があるのか、そのなりたい自分を妨害している事柄は何かを話し合う・・・

人の言葉
ピアプレッシャー
世間の目
老化の恐れ
将来への不安
自制のなさ
神さまを信頼してない

私たちは弱い。だから、すぐにこういう妨害にやられてしまう。
振り回されたり、自分に限界をおいたり、妥協を選んだりする。

でもそれでいいの?不安や恐れにコントロールされてるのでは?

神さまは私たちの幸せを願っている・・・妨害に振り回されっぱなしの状態を神さまは望んでらっしゃらない。これらの妨害は、不安であったり、恐れ、神さまを信じないということであり、「オレがいるのになんで信じないの?」と神さまを悲しませる罪であることに気づく。

人の言葉を信じるってことは、神のことばを信じてない、神以外を信じること。
人の目を恐れるってことは、神の目を無視し、神を恐れていない。
寿命を恐れるってことは、永遠の命を忘れてる。
自分の力に頼ることは、神の力を放棄してる。
神さまを信頼しないってことは、神との関係を絶つことを選択すること。

でも良い知らせがある。

この神さまを悲しませる罪のためにイエス・キリストが十字架で死んでくださった。
イエス・キリストはこういった罪の落とし穴からも私を救いあげてくださる。

人生には妨害が必ず発生する。そのとき、妥協するのでもなく、振り回されるのでもなく、その妨害を乗り越える知恵と勇気と力を聖書は教えてくれる。

社会という川の流れは速く激しい。流れにあるすべてを引き下ろす。流れにそって泳ぐのは容易だ。だが、その流れに逆らって泳げと神さまは言う。確かに容易ではないし、孤独なこともあるかもしれない、でもそれが正しいのである。<Life Application Bible, 第2列王記より抜粋>

the highest goal に向かって川の流れに逆らって泳ぎつづけたい。

Tuesday, July 6, 2010

がんばってます

この四年間はずれたブリッジをcrazy glue(接着剤)でくっつけて昨日までがんばってきました。でもそのせいで歯茎がボロボロに。あまりのコンディションの悪さに歯医者さんが半分キレ気味でした。なんでこんなことしたんだと聞かれても・・・接着剤は歯茎を殺すそうです。二度としないでと約束させられました(もう遅い)。

結局、上の歯は全摘になり、抜歯と悪い歯茎の除去をして28針縫ってもらいました。インプラントをしたかったからお金が貯まるまでと思って接着剤でがんばってたけど、インプラントどころの話ではないそうです。全治4週間・・・ トホホ。 祈りこんだかいがあり、費用もなんとか低額に抑えてもらえることになり、身内に助けてもらえることになった(さすが神さま)。

手術後、友人が心配していると連絡をしてくれ、涙する。

夕方になって窓の外から「ゆりさぁ~~ん!」 前に勤めていた保育園の園長先生が山ほどいろんなものを持ってきてくれた(また涙)「がんばれ。乗り越えろ!」と、野菜ジュース、オレンジジュース、豆腐、ヨーグルト、シャーベット、プリン、時間潰しにめちゃイケのDVD、おまけに使い捨てマスクが20枚!

まわりの人たちから、思いやり、親切、優しさをもらい、改めてありがたいと思った。 同情されるのは嫌いな性格だと思っていたのは間違いだったようです。気づかぬ自分をまた知りました。気づかせてくれてありがとう。

Sunday, July 4, 2010

落ち込んでます

今朝、教会で、前歯のブリッジが突然外れて、賛美の奉仕ができなくなった。
日曜学校の奉仕もあったけど、子どもがこなかったので、免れた。

「神さまはあなたのことを愛している。
まったき愛には恐れがない。
恐れるなわたしはあなたとともにいる。
たじろぐな、わたしはあなたの神だから。」

恐れを通り越して麻痺してしまった心に、
メッセージが、飛び込んでははじき出されるのを繰り返す。

かなり凹んだ。

母親に電話して声を聞いただけで泣き出してしまった。

帰国してから治療しようとずっと不安定な状態を通り抜けていたけど、
もう限界みたい。 歯医者さんとこれからアメリカでの治療プランを相談します。

一週間後のサマーキャンプの参加も危うくなり、落ち込んでます。

Saturday, July 3, 2010

あなたは偶然に造られたんじゃない

ハワイからホノルルキリスト教会の関真士牧師が、青年の伝道集会で神さまの熱いメッセージを語ってくださった。

「ボールペンだって、紙だって、机だって、イスだって、すべて目的をもって造られた。そして造った人がいる。あなたは偶然に造られたんじゃない。目的をもって造られたんです。神さまがあなたを造られたんです。神さまがあなたを愛するために造られたんです・・・」

関先生のメッセージはしっかりと私の心をつかんで手を離さなかった。心をつかんだまま、何度も何度も神さまに愛されていることを吹き込んでくださった。いまも心にその感触が残っている。

ポットラックでデザートを頑張ってつくりました!

つくり方: クリームチーズ2箱、砂糖1/4カップ、
Cool Whip1パックを泡だて器で混ぜる。
ブルーベリー、イチゴで飾る。

Friday, July 2, 2010

進路相談

バイト先のリビングルームでダイニングテーブルに座っていたら、
今年の秋からカレッジに通う18歳の女の子がマグカップを持ってきて、
ちょこんと隣りに座って進路相談をしてきた。

アメリカの中高校生は、将来の進路をよく考えていて、
目標にむかって勉強をしている人が多く、
周りの知人も明確な目標を持っているけど、
彼女はこれと言ってやりたいことが決まっていないので悩んでいるらしい。 

神さまは彼女を目的をもって造られたこと、
神さまのご計画が彼女にあることを話せばよかったと後になって思った。

"For everything, absolutely everything, above and below, visible and invisible,... everything got started in him and finds its purpose in him."
すべての万物、天にあるもの、地にあるもの、見えるもの、また見えないもの・・・、 すべては御子によって造られ、御子のうちに目的を見つける。
新約聖書 Colossians コロサイ 1:16 (Message)

Thursday, July 1, 2010

キリストの十字架との関係

知人のご家族と夕食をご一緒させていただいた。

いま、アメリカで大変厳しい状況の中にあることを心から話してくださった。
あまりの厳しさに何も返す言葉がなかった。

イエス様の話ができずにどんどん時間が過ぎる。4時間ほど経って、帰る時間になってしまった。玄関で靴を履いていたら、私がなぜクリスチャンになったのかを向こうからたずねてくださった。

聖書をよんでイエス様を信じて救われた後、壊れていた感情や思考も、生活も修復され、人間らしさをとりもどしていること、イエスキリストの十字架を通して、新しい道である保育の道が与えられたことを伝える。

「いまイエスキリストって言った!死んでよみがえった人でしょ。ボク知ってるよ。」 wiiで夢中に遊んでいると思っていた9歳の男の子が話に入ってきた。

毎週日曜日の朝はサッカーがあると聞いていたので、雨が降ったら教会に来てねと誘ったら、「日曜日、雨が降りますよーに!」と無邪気に声をあげる。あぁなんて素直な子どもなんだろ・・・。

お別れした後、帰りの車の中で、今さっき起きた4時間を振り返る・・・

その人とキリストの十字架の関係、かかわりあい、十字架の位置について思い巡らす。What is the key to know Christ(キリストを知るきっかけは何か)を、神さまに祈りながら話を聞いてたら、相手にもっと明確なキリストの話ができたかもしれないと思った。

まずは自分とキリストの十字架の個人的な関係をもう一度ふりかえりたい。

写真: The MovementのスピリチュアルフォーメーションのレッスンでマリブSerra修道院に行った時、その修道院の庭にあった、迷路(ではない)みたいなやつ。この中を歩くと、キリストの十字架と自分の関係を思い深めることができる。歩むところによって、十字架に近づいたかと思うと離れ、背を向け、遠ざかったり、近づいたりする。十字架の位置は変わらない。

Sunday, June 27, 2010

悲しむ道 と 喜ぶ道

Japan MissionのNeil Verweyさんが教会のヤングアダルトの集まりでメッセージしてくださった。

悲しむを選んだらあなたの心は悲しみます。
喜ぶを選んだらあなたの心は喜びます。

サタンはあなたの心に悲しみを吹き込みます。
亡くなった私の妻がいつもやってくれたことを自分でする時、
ボタンが取れて針に糸が通らないとき、
足の爪を切る時、
妻を失った悲しみが私を襲いました。

悲しみに押しつぶされそうになった時、
神さまは私が喜ぶことを望んでいることを思い出しました。

「神さま、私は喜ぶ道を選びます」と言いました。
すぐに、神さまは私を神さまの喜びでいっぱいにしてくださいました。

喜ぶ道を選ぶと神さまにお願いしたら、
神さまはあなたを喜びで満たしてくださいます。

『いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。』
新約聖書 ピリピ 4:4

Saturday, June 26, 2010

骨髄バンク/HIV検査

友人に借りたテレビドラマ(ちりとてちん)のDVDを見ていたら、骨髄バンクのコマーシャルがあって、日系人の女性が照合する提供者を探していることを知った。ウェブサイトで登録内容を調べたところ、HIVについての質問項目があった。ちょっと怖かったけど、HIVの検査をすることにした。

「I want to know my choices/自分の選択肢を知っておきたい」 
なんてカッコつけてたくせに、検査結果前日になると心が揺れ動く。

検査のときに自己問診表を医師に提出してカウンセリングをした時、元カレのことをきかれ、その人の内容が自分のカルテに付け加えられた・・・ そうか、相手のキャリ ア(過去歴)を引き継ぐことになるのか・・・そのことを知りショックを受ける。

そうか・・・ だから神さまは婚前交渉を禁じていたんだね。

神さまは、私を懲らしめるためじゃなくて、私を愛しているから、婚前交渉を禁じていたんだ、といまさらながら身をもって理解した。神さまの愛にきづいてなかったこと、体を傷つけたことを神さまにごめんなさいした。

検査結果の日、「私の体がどうなったとしても神さまは愛してくださる。神さまの愛は変わらない。」と心の中で繰り返した。「あなたはクリアですよ」と検査結果を聞いてホッとしたと同時に、「あぁ神さまが守ってくださった・・・」と心の中で声をあげ、ホロリと涙する。

次の日、骨髄バンクの登録に出かけた。申込書に記入すると綿棒4本が渡され、歯グキの四隅をゴシゴシして提出。あっという間だった。

私はイエス様を信じてるから天国にいける。この小さな行動がだれかの延命のため、魂の救いのためにつながるかもしれないと思うと嬉しくなった。

骨髄バンク/Marrow Donor Program
白血病や血液疾患の治療のために骨髄液を患者に提供するプログラム。
アメリカでのドナー登録手続きは直接登録またはメールオーダーでも可能。記録は60才まで残る。

骨髄バンクへの誤解 ~ ウィキペディア調べ
1)手術時に激痛が伴う: 全身麻酔なので痛みの自覚はない。
2)半身不随になる恐れがある: 腸骨から骨髄採取。腸骨に中枢垂神経はないので半身不随になる事は無い。
3)骨髄は背中・背骨から取る: 骨髄液は骨盤の腸骨から採取する。背骨(脊椎や腰椎)に針を刺す事は無い。

Sunday, June 20, 2010

88歳のお誕生日パーティー

クリスチャンのおともだちのお誕生日会に招待された。

なんと88歳! 米寿という特別なお祝いのパーティ。招待状には「NO GIFT PLEASE/プレゼントはご遠慮します」と書き添えられ、「とにかく手ぶらでいらしてください。それがルールですから」と招待を受ける。

高級ステーキレストランに集まった彼女の家族は20世帯、孫ひ孫は13人、彼女にハグやキスをしたり声をかける人は絶えない。イエス・キリストを信じる人生が与えた祝福の実が彼女を包んでいた。「お婆ちゃんに助けられ、育てられてきたことが誇りなんだ」と人々の口から言葉が溢れる。

60年以上前、クリスチャンの彼女とご主人は牧師を助けるために、3人の子どもを連れて日本からアメリカへ渡った。英語が話せない状況の中で、週6日、共働きを続けた。アメリカでもう一人の息子が与えられ、その末息子が「母の姿を見て育った。忠誠心と親切心、優しさに溢れる母の根底にはキリストを信じる強い信仰があった」と涙ながらに熱く語った。アメリカへきたばかりのときの生活の厳しさを物語る長男のスピーチも強く信仰に満ちあふれていた。

彼女の大ファンである実娘の夫が言った。「お婆ちゃんの信仰の強さがオレに与えたインパクトは大きい。今の自分がいかに変えられたかを見てわかるでしょ?because of my temper, Christ died on the Cross! (オレのこの激しい気性のためにキリストが十字架で死んでくださった)」

「88年あっという間でした。私はいつもイエス様と一緒でした。これからもずっと一緒です。88はヘブル語でよみがえりの意味があるそうなんです。だから、これからはよみがえった気持ちで生きます」と彼女はバースデーケーキを前にスピーチをした。

たくさんいるお孫さんや家族や親戚のことをいままでずっと世話してきた彼女は言った・・・

   「いちどお受けしたら見捨てられません。神さまはそういうお方だから。
   私もそうしなくちゃって思ってずっとやってきました。」

『わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。』 新約聖書 ヘブル13:5

神さまの愛を実践していることに彼女の強さがあったことに気づいた。
 

Friday, June 18, 2010

永遠のいのち

学生時代からの友人とひさしぶりに会って時間をすごした。

彼女も彼女のご主人もみんな年がほぼ同じだったので、老化や老眼鏡、年金や老後のことも話題にあがった。更年期もそろそろ考えないとね。子どもの成長の話やビジネス、日本の話題など楽しくおしゃべりがはずむ。美味しいスパゲッティとデザートをいただいた後、ご主人がいれてくれたコーヒーを飲んで、しばらくまた話してから帰宅した。

帰りの車のなかで、あぁイエス様の十字架の話できなかったなぁ~と反省。何を話していたかを思い出す・・・

私たちの友人は24歳の時に血液ガンで一年間の闘病生活後、亡くなった。遺族にとっても友人たちにとってもとてもつらい別れだった。多くの人がたくさんの涙を流した。「人生なにがいつおこるかわかんないよね」と彼女が言ったことを思い出す。

死について話してたことを思い返し、永遠のいのちのことを話せばよかったと思った。

私はキリストが自分の罪のために十字架で死んだことを信じて、罪が赦され、その結果、永遠のいのちを受けて、天国に入れるようになった。永遠のいのちがあるんだよって言えばよかった。

『イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。 また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。』  新約聖書 ヨハネ 11:25~26
 

Tuesday, June 15, 2010

教会のサマーキャンプの準備 <PCJC修養会10>

教会のサマーキャンプの準備がいよいよ本格的に始まった。 子どもプログラムのスタッフが集まり、このテーマとなる聖書のことばをどうやって子ども達に教えるかを話し合った。

『まことに私たちの心は主を喜ぶ。 私たちは、聖なる御名に信頼している。』
"In him our hearts rejoice, for we trust in his holy name."

旧約聖書 詩篇33:21

一週間前まで、In him という言葉から「神様の安全地帯に入れば、もう安心」みたいに考えていたが、神様とつながっていないということは、捕らわれの身であることに気づいた。神様の大きさを安全地帯などの小さな枠で制限していた自分の考えを改める。箱みたいな部屋に捕らわれている人間を自由にしてくださるのがイエス様の十字架による救いなんだ・・・

信頼するってどういうこと?

箱みたいな部屋の中にいる子どもをイメージした。閉じこもって、ドアが開かないようにノブを固く握り締める子どもがいたら、どうやったらドアを開けてくれるんだろう・・・だれだったら、どんな人だったら、ドアを開けるのだろう・・・。信頼できる人とわかったら、自分が助けが必要なんだと気づいたら、ドアが開くかもしれない。

主を喜ぶってどういうこと?

イエス様の手と子どもの手がギュッと握られているのをイメージした。部屋の中に閉じこもってドアを開けたくないのには理由があるはず。もしかしたらウソをついて自責の念にかられているかもしれない。何から逃げているのか?何を恐れているのか?なぜ隠れようとするのか?そこには罪の性質があるからで、その罪のためにイエス様は十字架に架かって死んでくださった。箱の扉を開けて、イエス様の手をつかむ、罪が赦された喜び、イエス様といっしょの喜びをつかんで欲しい。

「イエス様に信頼する」と「イエス様を喜ぶ」という二つの目標をおいたメッセージにあわせ、アクティビティは、トラストフォール(高い位置から後方に落ちるのを受けとめる)、クラフト(足跡ペイント、大きな紙の上を歩く。一人で歩く場合と、イエス様と共に歩く場合の二パターンを用意)をすることになった。


子ども達が自分のフタを開けて、イエス様と手をつないで

キャンプから帰っていって欲しいと心から願った。

フリーメソジスト夏季修養会ホームページ
http://shuyokai.pcjcfm.org/index.htm
 

Monday, June 14, 2010

History Teacher <高校の教室見学>

歴史の先生の教室をみせてもらって大興奮 >_<

机はコの字型に並べられていて、壁やらそこらじゅうにいろんな課題発表や写真が飾られている。 こんな素晴らしい教室だったら、もっと歴史が好きになっていたかもしれないなぁ・・・





Friday, June 4, 2010

ハンティントン美術館のチケット

パサデナにある The Huntington Library, Botanical Gardens に親友4人で行った休日だったので入園料が通常の2倍、$20だったのは痛かったが、庭はひろく、なかなか見ごたえがあり楽しかった。おいしいお弁当も食べ、満喫した後、オールドパサデナでお茶しようよってことになった

庭園を出て駐車場までの道のり、親友Aが入園料を払ったときにもらったステッカーをTシャツからペロリとはがして、こちらに向かってくるカップルに言った "you guys wanna sticker to get in?" 喜んでカップルはスティッカーを受け取ったのを見て、私も自分のスティッカーをはがしてもう一人にあげた。

そのことに気づいた親友Bが、「なんでそんなことするんだよっ!」 と激しく怒った。友Aが "What's wrong with you!? I just helped people! Gosh!" 気まずい雰囲気の中、オールドパサデナに移動。それから長い間、親友AとBは話し込んでいた。

なんかわかるような気もするけど、なんとなく腑に落ちない出来事だった。

なんで親友Bは怒ったのだろう?
なんで入園料のスティッカーを他の人にあげたのがいけなかったのか?
この数日祈りつつ、このことがちっちゃいんだけどひっかかっていた。

聖書の中に、神様にお金を捧げるときに、土地の代金全額を捧げたフリをして実は、一部のお金をポケットに入れていた夫婦が、神様の裁きによって死んだ箇所を朝のデボーションで読む・・・
『あなたは人を欺いたのではなく、神を欺いたのだ。』 acts 5:4
生きてすべてを支配しておられる神様を侮ってはいけない。同時に、神様は人の弱さを理解し、赦してくださるお方であることを忘れてはならない・・・

でもこれは入園料のスティッカーで、神への捧げ物じゃないからOK?
他の人の出費を助ける人助け?
お金払ってないのに払ってるふりをした?
ライブラリーをあざむいた、うそ、ぬすみ、おお!  ← ここでやっと罪にきづく

神様に自分の罪を言いあらわして赦していただいた、そのあと、このスティッカーを受け取ったカップルも共犯に巻き込んだことに気づき、カップルのためにも祈った。

罪探知機のような親友Bをリスペクトしつつ、次回は探知したら解説もつけろとリクエスト。あそこでヤツが怒らなかったら、一日一善したみたいないい気分のままだった。

God hates sin not us.
神様は罪を憎まれる、私たちのことを嫌いなんじゃない。

Sunday, May 30, 2010

コップに入っている半分の水

コップに水が半分入っているのを見て、

「あと半分しかない」 と思うか、
「まだ半分入っている」 と思うか、

なんていう表現をひさしぶりにきいた時、

あぁ、「私はこの水を入れた人を知ってる」 って思った。

そのかたは、求めれば与えてくださる。
水の量にも左右されない・・・

そのとき・・・
あぁ、私はかわったんだなぁと実感した。

私はすべてを造られ、すべてを治め、私を守り、
必要を与えてくださる神様を私は知っている。


********* BSFの講義ノートより **************
Jesus is the master of :
1) quality (John 2)
2) distance / healing over distance (John 4)
3) time / 38 yrs sickness, nobody is too old to change (John 5)
4) quantity (John 6)
5) natural law / boat on the wild (John 6)
6) life circumstances / blind man (John 9)
7) everything in life over death (John 11)

BSF: バイブルスタディの非営利団体。クラスは登録制で週一回あり無料。世界各地で共通のテキストを使用している。日本では東京と横浜にクラスがある。新しくイザヤ書の学びが2010年度にスタートするhttp://www.bsfinternational.org

Saturday, May 29, 2010

自分の夢を追求しろ <親友の卒業式>

親友Yの卒業式に行った。

その時、ゲストスピーカーが話してた・・・

"Life is too short to live someone else's dream.
Don't waste your time spending on your parents' dream."
他の人の夢を追い求めるのには人生は短すぎる。

両親の夢のために時間を無駄に費やすな。
自分の夢を追求し、向かって歩め。

数日前に、
スモールグループのテキスト(Lady in Waiting)で学ぶ・・・

"Your hope cannot be put in some dreamed-up future. "
希望的観測をおいた未来の夢にあなたの希望をおいてはいけませんよ。

God's best (God's way) と Dreamed-up future は違う。
God's way は "eyes fo faith" がないと見えない。

体についてる目じゃなくて、信仰の目。
体の目と信仰の目は見ているところが違う。

ノンクリスチャン時代は、自分の目に見えるものと、Dreamed-up futureのみで生きてた。

でも今は違う。イエスキリストが私の罪のために十字架に架かって死んでくださったことを信じたとき、私にも信仰の目が与えられた。神様の視線があることを知った。自分の目には困難しか見えなくても、神様には困難の向こう側が見えている。困難の先には祝福が待っている。悲観的な夢や非現実的願望を頂いた夢ではなく、God's best に希望の焦点を合わせる信仰の目を育てていきたい。

God's best を自分の夢として追い求めていきたい。実現可能なのだから。

『わたし(神)はあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。――主の御告げ。――それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。 』 旧約聖書 jer エレミヤ 29:11
  

Wednesday, May 26, 2010

日曜学校の暗唱聖句 <ヨハネ12:24>



『一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。
しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。』 新約聖書 ヨハネ12:24

いつも手話の協力をしてくれるMちゃん、ありがとう!
わざわざ、Mちゃんの日本にいるご両親とスカイプで相談してくれて、
こどもにも理解できるようこの手話を考えてくださいました。

「死ぬ」という言葉の手話は実際には違うそうですが、
この聖書のことばの意味を考え、「土の中に入る」という手話の表現に
したそうです。

実際、そのやりとりを聞けたので、日曜学校で
こどもたちに教えるときにとても役立ちました。

一粒の麦が地に落ちてそのままだったら、一つの麦のまま。
だけど、土の中に入って麦が発芽したら、育ってたくさんの実を結ぶ。

イエス様という一人のいのちがこの地上におりてこられた。
十字架によって死ななければ、それはそのままだった。
だけど、死んでくださったから、多くの人に永遠のいのちを与えてくださる。

麦が、壊れて、芽がでて、実をつける。
イエスという人間であり神の子が、死んで、よみがえり、永遠のいのちを与える。

どちらも、前のかたちから新しいかたちへの変化、単数から複数へ、
麦を成長させたのは神様、イエスをよみがえらせたのも父なる神様・・・

あぁ、なんて美しいことばなんだろう。

Sunday, May 23, 2010

送別会

日本帰国を決心し、4年間働いた保育園を退職した。

園児さんと保護者のみなさんから、
たくさんのお花やお手紙、絵をいただいた。

子どもがかいた似顔絵・・・
どれも嬉しそうに笑った顔ばかりだ。

今を思えばクリスチャンになる前、
はじめてやったベビーシッター先で、
7才の男の子が、窓ガラスにハーッと息を吹きかけて、
ガラスに指で絵を書いた。

"This is you."

ふと目をやると、それは、frown face (への字ぐちの顔)だった。
自分がどんなに悲しい顔をしていたのかと思わずはっとさせられた。
自分の不幸を他の人のせいにして生きていた。

イエスキリストに出会い、本当の自分、自分の罪深さを知った。
キリストの十字架によって私の罪は赦された。

『私はキリストとともに十字架につけられました。
もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。』 新約聖書 ガラテヤ 2:20

罪を赦された喜び、開放感、新しい気持ちでいっぱいになった。クリスチャンになって変えられた古い自分の性質は数知れず・・・

送別会で頂いた色紙やカードには、「優しい」「いつも笑顔」「柔和」などのあたたかい言葉で溢れていた。いっぱいある笑った似顔絵や花束を通して、 神様が私に与えてくださった実をこのように見えるカタチにしてあらわしてくださった。

frown face の自分とも完全にお別れだね。
 

Tuesday, May 18, 2010

こどもの視野

2歳のHくんをつれて公園に行った。

だれもいない芝生のグラウンドに、ぱぁ~っと走っていってしまった、と思ったら
突然、ママーと声を上げて、全く別の方角へ、激しく泣きながら走っていった・・・・

あの・・・ 私ここにいるんですけど・・・ 

グラウンドにはHくんと私の二人っきり。
どうやら、Hくんには私はまったく目に入っていないらしい・・・

子どもの視野ってものすごく狭いんだなって気づかされた。

ふと自分のことを考える・・・・

自分の視野は小さく、物事を偏った見方をすることが多いけど、
神様の視野はデカイ。物事の360℃、過去、現在、未来も ご存知だ。

見えなかった自分の視野のストレッチになった。

   

Sunday, May 16, 2010

「生き返る」 と 「よみがえる」

日曜学校でのまなび・・・

イエスキリストは私たちの罪のために、十字架につけられて死なれた。
しかし、三日目に死人のうちからよみがえられた。
キリストはいまも生きておれらる。

「死んじゃった人が生き返って、生きてるなんておかしい。
絶対におかしい。ありえないよ!」   と 6才Kくん。

「ここに二つのカエルがあります。でも普通のカエルじゃないよ。」

といって、ホワイトボードに、
「いきかえる」 と 「よみがえる」 と書いた。

生き返るは、死んだと思っていた(眠っていた状態)人が目を覚ますこと。

よみがえるは、死んだ後、お墓に入って、体が腐った後、
神の栄光に満ちた新しいからだになること。

これができたのは、イエスキリストだけです。
ホワイトボードに、「Christ」と書く

イエス様はおっしゃいました。

『わたしはよみがえりです。いのちです。
わたしを信じる者は死んでも生きるのです。』

みなさんは、このことを信じますか?
・・・ うなずく子どもたち ・・・

このことを信じる人たちは  (Christのあとに、ian を書き足す)

Christian クリスチャン なんです。
・・・ 満足気の子どもたち ・・・

さて、クリスチャンのお仕事はなんですか?
イエスキリストについて信じていること、知っていることを伝えることですね。
それでは今日はその練習をしましょう!

その後は、カードに書いてある絵を、言葉で説明して、
みんなに当ててもらうゲームをして盛り上がった。
 


「教会が終わるといつも出てくるやつ!」
「ドーナッツ!!」

答えが早かったw
  

Thursday, May 13, 2010

ありのままでいい vs 成長しなさい

神様は 「ありのままでいい」 って言ってるのに、「成長しろ」 だなんて矛盾してる。

と、水曜日のバイブルスタディで、なかなかおもしろい発言があった。

仕事柄、子どもに接することが多いからなんだけど、
2才にできること と 3才にできることは違う。
3才に世界感はない。せいぜい、自分の家や近所のことぐらい・・・かな。

もちろん、神様は、素顔の自分・・・ 弱さや醜さ衰え、シミ、シワ、タルミも、
そのまんまの自分、すっぴんの自分をこの世のだれよりも、
むちゃくちゃ愛してくださる。

だけど、もっとたくさん、いろんなこと見せたり、楽しませたり、
経験させたいんだろなって思った。

まだまだ知らない素晴らしいことでいっぱいなのだから。

 

Sunday, January 17, 2010

くちびるを強くしろ

とにかくはしゃぎまくり、何度注意してもすぐに脱線するSくん(6才男の子)。
隣りに座る男の子にちょっかいをだして「やめて」と言われても体を寄せて
話しつづける。 それにつられてか他の子ども達もダラダラ・・・・

そのとき、脱線する男の子が「空手のカタを覚えたい」と
ついさっき今年の抱負を語っていたのをふと思い出す・・・

「こぉらぁっ!S君、空手にもカタがあるように。このクラスにもカタがある。
座るときは座る、聞くときは聞く。話すときに話す。
このクラスではそのカタを学びなさい。
S君はカタを覚えて強くなりたいんだよね?(S君うなずく)
くちびるを強くしなさい。くちびるに力を入れて動かないように強くなりなさい。」

「・・・・ はい ・・・・」 と、S君は静かに返事をした。

これでいっきにクラス全員もピタリと静かになった・・・
が、必死になって言った言葉を思い出し、
なんとも微妙なしかり方をしたもんだと苦笑した。